【まとめ】サラリーマンが不動産オーナーになるために考えるべきポイント(体験談)

不動産投資
不動産投資

こんにちわ。

不動産投資歴8年、4件のワンルームマンションを運用しているサラリーマン兼不動産オーナーのes-nakamura(@NakamuraEs)です。

あたなが不動産オーナーになりたいと思っているのなら、必ず思うことがあると思います。

  • 一体に何を検討して、何を確認すれないいのか?
  • 不動産会社の言われるがままに購入を進めて本当にいいのか?

今回は、このような悩みに対して、実際に不動産を購入する前に何を確認・検討しておけばよいのかをステップ形式で説明していこうと思います。

不動産オーナー歴8年の私が経験していることをまとめています。

不動産投資を実施する上で大切なことは、「あなたの人生と未来を幸福な状態にしてくれること」です。

不動産投資の概要を把握し、あなたにとっての「メリット」と「リスク」を確認・整理してください。そうすることで安定した不動産投資を実現できるでしょう。

この記事で、不動産投資における「メリット」「リスク」を整理し、実際に不動産を購入するまでのステップを確認しておいて欲しいと思います。

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不動産購入前の確認事項

STEP-1. 不動産投資の概要把握

まずやるべきことは、「お勉強」です。

何をするにしてもそうですが、まずは大枠を把握しておくことが重要です。

仕組みも中身も分からない状態で始めるのは、単なる無謀な行為であることは理解できると思います。

不動産投資の概要を掴みましょう。

事細かに詳しく勉強する必要はないと思います。

以下の項目をおさえておけば、基本的には問題ありません。

  • 不動産投資の仕組み
  • 必要な経費と利益が生み出される仕組み
  • メリット
  • リスクとそれに対する対応の方法

勉強の方法としては、ネットの記事・ブログを読む、本を読むetc.いろいろあるとあると思いますので、自分に合ったやり方でいいと思います。

最近では不動産会社が動画のセミナーもやっています。よくまとまっており、分かりやすいので視聴してみたら良いと思います。

私のように実際に会場に足を運んで講演を聞くのもよいと思います。セミナーに参加する良い点は、人と直接会うことによる「臨場感」です

モチベーションが上がることが良いし、不動産会社と接点ができることが何よりの利点となります。

このブログは、あなたが不動産投資を始めるにあたってスムーズに、かつ効果的に実施できるようにまとめたものです。また私が経験したこととその時の反省を踏まえた内容になっています。

まずはこのブログの内容を読めば、全体像は掴めると思います。

その後に他の人が書いたブログや書籍も読んでおくと理解が深まると思います。私とは異なる方法で短期間で資産を築いた方法やその人の経験も把握できると思います。

STEP-2. 資金の準備・確認

不動産投資を行うには初期費用が必要となります。その資金が捻出できるかを確認しておきましょう。

不動産購入の経費として、購入経費と頭金を合わせて100万円前後は必要となります。

この初期費用がないようなら、いろいろな意味であなたの経済状態は不安定です。

まずは最低限の貯蓄体質を作るようにするべきだと思います。

頭金に関しては、あなたの裁量で判断できるので、いくらとするかを考えて資金を準備しておくとよいと思います。

頭金や経費に関しては、不動産会社と相談すれば、多少は融通が利くと思います。また可能な限り、不足の事態に備えて、予備費を準備しておいた方が良いです。

他の用途で積み立てていたものでも良いと思います。最悪の事態に備えて、資金が何もないということはないようにしておきましょう。

STEP-3. 不動産会社とのコンタクト

全体像が掴め、資金の準備ができたら、不動産会社とコンタクトをとってみましょう。

いきなり「不動産投資をしたい」と不動産会社に問い合わせてももちろん良いのですが、敷居が高いと思うので、まずは不動産会社主催のセミナーに参加して、コンタクトとってみたらいいと思います。

また不動産投資の経験者で信頼できる知人がいれば、フォローしてもらいながら、紹介してもらえばよいと思います。

不動産会社の方に聞いてみると、新規の契約のほとんどがセミナーか紹介によるものだそうです。いきなり直電スタートはほとんどないみたいです。

あなたが思っていることを担当者に伝えれば、投資物件を提案してもらえると思います。そこで物件の内容や収支のシミュレーション資料を基に物件の検討を開始しましょう。

STEP-4. 不動産投資におけるメリットの確認

まずは、あなたにとってのメリットを確認しましょう。

このブログでご紹介した5つのメリットがあなたの人生の向上にどの程度寄与するかを確認していく作業となります。

①老後資金の確保

現在のあなたの財政状態で、老後資金が十分に確保できているか。

また、確保するための計画があるか。

ないようなら、検討の余地があるということになります。

②死亡保障の拡充

あまり考えたくないことですが、今あなたが死亡した場合に残されたご家族が不自由なく生活できるか。

また十分な補償を受けられる状況にあるか。

ないようなら、検討の余地があります。

③節税による手取り収入の増加

あなたの収入を確認し、節税の効果があるかシミュレーションしてみるといいと思います。あなたがサラリーマンであるなら恩恵が大きいかもしれません。

手取りが多くなることは良いことなので、メリットはあります。

ただし、この節税効果は期間限定のものであり、不動産投資を行う上での「おまけ」であることを忘れないで欲しいと思います。

節税を最大の目的として、不動産投資を始めることは誤った考え方です。

④投資の利益

今回あなたに教えている区分マンション投資(築浅)においては、利益はほとんどありません。

従って、大きなメリットとはならないかもしれませんが、良い物件が手に入れば、少しの利益を得られます。

⑤投資全体の力量向上

今後、あなたが不動産投資や他の投資を継続して続けることで、資産を築いていきたいと考えるならば、不動産投資を経験しておくことは、とてもメリットのあることです。

数字の読み方、税金の知識、不動産会社との折衝、管理、投資の採算性の評価etc.今後大きく資産を構築していく上での知識とノウハウが必ず手に入ります。

そして何より経験を得られることがとても大きい。

これらの経験はあなたの自信となり、大きな可能性を広げると思います。

さて、受け取ったシミュレーション資料でメリット①②③④を確認してみると良いと思います。

収支は黒字か、節税分の予想、ローン完済後の収支、死亡時に受け取れる月々のお金。

あなたにとってメリットがありそうなら、次のステップとしてリスク評価をしていきましょう。

STEP-5. 不動産投資におけるリスクの確認

STEP-4.において、メリットがありそうだと思ったら、今度はリスクの検証をしていきましょう。

「不動産投資のリスク」について、あなたの場合のリスク評価をしてください。

各リスク項目を確認してみて、あなたなりになんとか許容できると思ったら、購入しても良いと思います。不動産会社の担当者と話をしながら進めても良いと思います。

不動産投資にはどのようなリスクがあるのか、どのようにそのリスクを考えればいいのか、リスクを減らすための対策については、別の記事で詳しく解説しています。

STEP-6. 購入の意思表示

あとは不動産会社に購入したいと言えば、契約に向けて準備手続きが進んでいくことになります。

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まとめ

  • 不動産投資の概要、メリット、リスクを検討して、不動産の購入を進めましょう。
  • ここで記載した流れに従って確認・検討を実施してみるといいと思います。

< 以上 >

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私が不動産投資を支えてくれている不動産会社を合わせて紹介しておきます。

「創企 株式会社」

私の信頼する顧客目線で親身に接してくれる好感の持てる不動産会社です。

私はこの会社から4件の不動産を購入しオーナーとして運営しています。

いきなり不動産投資といっても敷居が高いと思います。まずは創企株式会社が用意している「WEB動画講座」を受講されて不動産投資の概要を掴まれたら良いと思います。

ちなみに「第6回 実践者の声 ー岡山市在住 35歳男性 サラリーマンー」とは私のことです(笑)。

いきなり不動産会社にコンタクトを取るのはちょっと思う方は、「問い合わせ」フォームより私へ連絡頂いて紹介する方法もあります。

その場合は私の経験談やアドバイス等、出来る範囲でご協力致します。

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