こんにちは。
仕事(エンジニアとして工場勤務)のストレスによるメンタル不調を経験したことから、不動産投資をはじめたes-nakamuraです。
不動産投資をする上で、不動産会社や管理会社の選択は重要な要素となります。
良い会社とめぐり逢えれば、あなたのことを第一に考え、親身に相談にのってくれるでしょう。
私の場合は、良い不動産会社と巡り逢えたなと思います。
その私の経験談を踏まえ、あなたへのアドバイスをお伝えしようと思います。
取引(仲介)会社と管理会社の役割
まずは不動産会社の役割について復習します。
不動産会社の役割は大きく分けて、2種類あります。「仲介・取引業」と「管理業」です。
仲介・取引業は、あなたが求める不動産を探して、契約をするまでが仕事となります。
具体的には、投資物件の紹介・契約の手続き・銀行ローンの手続き・所有権移転の手続き(登記簿)etc.を実施してくれます。
管理業は、あなたが所有者になった後に不動産を管理するのが仕事となります。
具体的には、住居人の募集・家賃回収・定期点検及び清掃・修繕作業etc.です。
新規に契約する場合は、おそらく両方を同じ会社が実施するようになるのではないかと思います。
場合によっては、異なる会社となることもあると思います。
私の場合は、両方同じ会社です。
良い不動産会社と出会う方法
良い不動産会社とパートナーになることが出来れば、不動産経営が安定することはもちろん、不測の事態になった場合でも親身に対応をしてくれるでしょう。
そういった意味では、不動産会社の選定は重要です。
特に我々のような素人は、知識や経験・ノウハウの蓄積が少ないため、それを補完してくれる不動産会社はなくてはならない存在です。
一方で、分からないからと依存してしまうと、不動産会社ばかりが得をして、あなたが損をしてしまう状況も発生します。
では、良い不動産会社とはどのような会社なのでしょうか。
私が経験した中で、この会社や担当者は信頼できると感じたエピソードがありますので、ご紹介します。
私がいろいろと苦労しつつもなんとか初めての契約手続きを完了して、不動産オーナーとなった時に、不動産会社の担当者に言われた言葉を今でも覚えています。
おいおい、プロポーズかよ(笑)。
私の率直な感想です。
この言葉をかけられた時に、素直にその通りだなと感心しました。
売って儲けて終わりではないのだなと安心しました。
確かに様々な対応の中で、私のことを考えながら対応してくれているなと感じてはいました。
その後も確定申告のサポート、利益のさらなる運用、退去があった時の対応、私の家計の問題に対する提案etc.不動産投資に限らず広い範囲でサポートをしてくれています。
一度、私が会社を辞めようかと考えたことがあり、家計のことで相談した際に、わざわざ励ましに会いにきてくれました。(さすがにそこまでしなくてもと思いました。)
このように良い不動産会社や担当者と巡りあえると本当に助かります。
ではどうやってそのような会社を探せば良いのでしょうか。
上に書いた言葉を見直してみると、プロポーズの言葉のように思えてきたからです。
ということで、恋人・結婚相手の探した方を参考にしましょう!
「出会い方」
パートナーを探す場合、多いのが友人からの紹介・合コンや街コン・共通の団体(職場や学校・習い事)・お見合いが多いのではないでしょうか。
最近では、ネット上のマッチングアプリなんかの方法もありますね。
これは既に不動産投資を実施している人から紹介してもらう方法です。
身近でよく知っている人がいれば、なお安心ですね。
何かあった時に紹介してくれた人に相談もできますし、一番良い選択肢だと思います。
不動産会社が企画するセミナーや勉強会への参加です。
不動産投資の概要も学べますし、良い方法です。
セミナー後は必ず相談会がありますので、そこで個別に詳しい話が聞けます。
またそんなつもりがない方は、アンケート用紙に連絡先を書いておけば、向こうからアプローチがあるでしょう。
私はこの方法で出会っています。
同じように不動産投資をしている仲間がいるサークルや団体に入ることで、不動産会社と接点を作る方法です。
私は未経験ですが、この方法はとても良いと思います。
共通の話題のある仲間が多く作れるでしょうし、その人たちから良い不動産会社を聞けるのではないでしょうか。
ネットで良さそうな不動産会社を探したり、引き合わせたりするサイトを経由してコンタクトを取る方法です。
もう一つ方法があります。
ご自分で探してコンタクトをとる方法です。
いわゆるナンパです。
この方法はとても勇気がいりますし、うまく行く可能性が低いのは、感覚的に分かると思います。
「デート」
さて、うまく不動産会社とコンタクトをとれたら、次は何をしますか。
「連絡先の交換」と「デート」です。
連絡先の交換は簡単に行えるでしょう。
その後は相手に任せてデートをしましょう。
何度か面談をしながら、相手の考え方・性格・長い付き合いを希望しているか、遊びなのかを面談を通して見極めていきましょう。
面談を通して確認すべき視点を例として挙げておきます。
- 長い付き合いを希望しているか。
- あなたの立場に立って進めようとしているか。
- 単純にフィーリングが合うか。
皆さんも異性にアプローチする時は、同じようにすると思いますが、相手はあなたをゲットするために、猛烈なアピールをしてきます。
当然、メリットを強調して、自分が不利になるようなことは言いません。
そのあたりを質問やコミュニケーションを通して、見極めることが重要です。
また、同時に相手のことも調べましょう。
契約実績や実際のオーナーからの評価をネットや知り合いから聞いて、確認しましょう。
後はすぐに契約しないことです。
みなさんも何度かデートをして、深い関係になっていくはずです。
一回あっただけで深い関係になることは、とても危険なことですし、その場限りの関係のことが多いと思います。
何度か話を聞いて、相手をよく知り、簡単に心を許さず、ガード固めでいきましょう。
「結婚(契約)」
話していくうちにいいなと思ったら、後は勢いとあなたの直感を信じましょう。
まさに結婚と同じ気がします。
契約後の付き合い方
さて、パートナーと結ばれたら、今後は関係を維持し、より緊密な関係性を作っていく必要があります。
よく聞く話ですが、パートナーが結婚後に豹変した!ということがありますよね。
こんなはずじゃなかったって。
それを防止するには、お互いの立場を尊重し、自分の責任はきちんと果たすことが重要です。
甘え過ぎると怒られます。
また、分からないことは何でも話せる仲が一番いいですよね。
従って、分からないことは何でも聞いて、勉強していきましょう。
しかし、やはり合わなかったとか、相手が豹変して対応が悪かったりして、我慢が限界に来る場合もあるでしょう。
その時は別れましょう。
新しい相手を探すのが一番でしょう。
できることなら、そのような事態にならないように相手を選び、良い関係性を築くようにしましょう。
< 以上 >
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