銀河英雄伝説(銀英伝)の外伝・劇場版とその時系列

銀河英雄伝説
銀河英雄伝説

こんにちわ。銀英伝大好きes-nakamura(@NakamuraEs)です。

今回は外伝と劇場版について、少しだけ語りたいと思います。

外伝も数が多いのですが、見た方がいいと思います!

※本編及びリメイク版の魅力や解説については、こちらの記事でどうぞ!

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銀河英雄伝説(銀英伝)外伝の構成

さて、まず驚くことがあります。

「外伝、多すぎやろ!?」

本編に匹敵するほどの外伝が存在するのが銀英伝の特徴です(笑)。

本編は、ラインハルトが上級大将・ヤンが准将という地位からスタートしますが、外伝では、その過去が一通り語られることとなります。

ラインハルトに重きが置かれており、初陣から上級大将に上り詰めるまで重ねてきた武勲の数々を見ることができます。

ヤンも同じくエル・ファシルの活躍から、アスターテ星域会戦で第二艦隊に所属するまでの出来事が語られることになります。

外伝ではなく、ほぼ本編です。

外伝も見ていて損はないと思います!

さらに特徴を上げれば、本編で幕僚となる数々の戦友・部下たちとの接点が描かれているのが特徴と言えると思います。

本編を見た後に外伝を見れば、そのことが分かり、より面白いと思います!

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銀河英雄伝説(銀英伝)外伝・劇場版の時系列

螺旋迷宮

同盟側のヤン・ウェンリーの過去について語られている外伝です。

ヤンが士官学校を卒業後してから、行っていた仕事や武勲の数々が描かれています。

エル・ファシルの民間人脱出作戦

本編でも語られていますが、エル・ファシルでの民間人脱出計画の内容が描かれます。

民間人を捨てて逃亡を図った軍首脳部を逆に囮に使い、脱出を成功させるというエグイ方法で脱出しています。

図らずも、これにより「エル・ファシルの英雄」として世間から注目を浴びることになります。

この時の脱出民間人の中に、後に第13艦隊司令官となった時の副官であり、生涯の伴侶となるフレデリカ・グリーンヒルがいました。

ブルース・アッシュビー謀殺説の検証

エル・ファシルの英雄となったヤンの次の部署を調整している間、キャゼルヌがヤンに与えた仕事である。

当時絶対的な強さを誇った「730年マフィア」のボス、ブルース・アッシュビー提督が謀殺されたのではないかという疑惑があがり、その調査を命じられたのだ。

公式には第2次ティアマト会戦で大勝利したにもかかわらず、戦死している。

同盟軍の過去の軍人や出来事、会戦を振り返ることができる外伝になっています。

とても興味深かったです。

収容所惑星エコニアでの騒乱

アッシュビー提督の調査を一応終えたヤンに次の配属先が決定した連絡が入る。

捕虜収容惑星・エコニアに参事官として赴任することが決定した。

赴任したヤンであるが、所長であるコステア大佐は横領をはたらいており、ヤンが自分を取り締まるために派遣されたと勘違いして、ヤンを謀殺しようとした。

コステアの計画にのり、そそのかされた一部の帝国軍捕虜が暴動を発生させ、それに合わせてヤン及び関係者を殺害し、横領の罪までかぶせる予定であった。

しかしながら、ヤンたちは帝国軍捕虜のボス的な存在にも助けられ、逃げ出し、反対にコステアを拘束した。

事態の収拾にタナトス管区の警備担当が派遣されるが、その時の事情聴取でコステアはヤンの責任と主張したが、担当官は事前にコステアの横領の事実を調べており、適切な処置を実施した。

この惑星エコニアで、参事官補としてヤンの世話をしたのがパトリチェフであり、事態の収拾にきた担当官がムライである。

後のヤン艦隊の幕僚である。

白銀の谷

幼年学校を卒業したラインハルト(少尉)とキルヒアイス(准尉)が最初に赴任した前線基地。

惑星カプチェランカの帝国軍基地BⅢ(ベードライ)である。

ここでの戦闘はほとんど、皇帝の寵愛を一心に受けるラインハルトの姉・アンネローゼに自分の地位を奪われたベーネミュンデ侯爵夫人がラインハルトを殺そうと画策したものである。

基地司令官のヘルダー大佐は、ベーネミュンデ侯爵夫人の手のもので、ラインハルトを殺害しようと、細工をした戦車で偵察に行くよう指示した。

極寒のカプチェランカで立ち往生してしまったラインハルトとキルヒアイスは、付近に哨戒にきていた同盟軍の戦車を奪い、帰還。

さらには同盟軍の戦車から、敵の情報を引き出し攻撃するという戦果をあげる。

反乱者

イゼルローン要塞第237駆逐隊所属の旧式駆逐艦ハーメルンⅡの航海長としてラインハルトは中尉として任官。キルヒアイスは保安主任として少尉として勤務した。

イゼルローン回廊の哨戒活動にでたハーメルンⅡであるが、小惑星帯に身を隠していた敵の奇襲をうけ被弾。

その影響で艦長が重傷を負う。

その時に艦橋にいた最高位であったラインハルトが指揮を受け継ぐが、ラインハルトの指揮を不安視する副長のベルトラム大尉が指揮権を強奪。

艦内で指揮権の奪い合いが起こる。

最終的には医務室から出てきた艦長により、指揮権をラインハルトに譲ると言ったことで指揮系統は安定したが、ハーメルンⅡの動力部の損傷により、十分な推進力が得られないことが判明した。

天体物理学に長けた部下の案を採用し、恒星の表面爆発を利用して推進力を得るというある種の賭けのような作戦を採用して、成功させ、なんとか危機を乗り切った。

決闘者

姉・アンネローゼの宮廷内の数少ない友人であるシャフハウゼン子爵夫人ドロテーアが、ハイドロメタル鉱山の利権を狙ったヘルクスハイマー伯爵(リッテンハイム候一門)に決闘を申し込まれ困っていた。

しかも、決闘者の代理人選定にヘルクハイマー伯爵の圧力がかかり、シャフハウゼン子爵は代理人が決まらない状況であり、利権を渡すか、自らが死を覚悟で決闘に臨むかという状況であった。

これを聞いたラインハルトは自ら代理人となることにする。

決闘は火薬式の昔ながらの銃であり、扱いに苦戦していたラインハルトだが、偶然とおりかかったコルネリアス・ルッツ少佐に銃の扱い方を教えてもらう機会に恵まれた。

決闘に臨んだラインハルトだが、相手がまたしてもベーネミュンデ侯爵夫人の手のものであり、本気で殺すつもりである刺客であった。

しかしながら、ラインハルトはキルヒアイスのアドバイスに基づき、左右の動きにより、相手の焦点をずらし見事に勝利した。

黄金の翼【劇場版】

第5次イゼルローン要塞攻防戦を描いた劇場版。

ラインハルトは初めて艦長として、駆逐艦エルムラントⅡで戦闘に参加した。この時、ラインハルトは少佐であり、キルヒアイスは中尉(ラインハルトの副官)であった。

またしても、ベーネミュンデ侯爵夫人の意を受けたクルムバッハ少佐によるラインハルトの暗殺が計画がされるが、キルヒアイスの援護もあり撃退した。

ラインハルトは出撃した際に、機雷を使って敵艦を1隻撃沈している。

同盟側では、シトレ大将とその副官としてヤン少佐が参加し、シトレ発案による平行追撃作戦によるトールハンマーの無力化を図ったが、帝国軍が味方ごとトールハンマーを発射するという暴挙に出て、敗北する。

本作ではレンネンカンプがラインハルトの上司として登場する。

奪還者

ラインハルトが艦長として乗船していた巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェンによる同盟領への単独潜入による貴族の亡命阻止を任務とした戦闘である。

「決闘者」で敵対したヘルクスハイマー伯爵が失格し、帝国軍の軍事機密をもって亡命を図ったことから、これを阻止するためにラインハルトが出撃した。

またしても、上司としてレンネンカンプが登場し、機密保持や正式な軍の戦歴として残らないことから、拒否権付きで依頼をされたが、これをラインハルトは受諾した。

副官にはキルヒアイス(中尉)は保安主任、そして後の部下となるワーレン(少佐)が副長として乗り込んでいる。

航艦ヘーシュリッヒ・エンチェンは順調に同盟領に侵入し、ヘルクスハイマー伯爵を捉えるが、既に脱出ポッドの故障で息絶えていた。

唯一、生き残っていた娘マルガレーテの協力も得て、軍事機密であった「指向性ゼッフル粒子」を回収した。

またこの時、皇位継承第1位及び2位のブラウンシュバイク・リッテンハイム候の娘たちが遺伝病をもっていることを知る。

ヘルクスハイマー伯爵は、この事実を知ったことで、リッテンハイム候に狙われ、亡命を決意した。

ラインハルトは全ての任務を回収し、紆余曲折を経ながらも、無事にイゼルローンへ帰還する。

この話において、フェザーン駐在武官としてミュラーが、最終局面での補給艦の艦長にアイゼナッハが登場し、各々ラインハルトの知己を得ている。

朝の夢、夜の歌

帝都憲兵隊本部に出向していたラインハルトが捜査を行った幼年学校での殺人事件の様子を描いた作品。

千億の星、千億の光

ヴァンフリート星域会戦

ラインハルトが准将として、グリンメルスハウゼン艦隊の一員として、数百隻の艦隊を率いていた時の戦闘である。

グリンメルスハウゼンはもうヨボヨボの爺さんであるが、皇帝と仲が良いこともあり、いまだ前線にいることから、ミュッケンベルガー元帥もその扱いに苦慮している人である。

そのせいか予備兵力として、戦力外として扱われており、ラインハルトも基本的に戦う場面がないのが現状であった。

ミュッケンベルガーの厄介払いの影響を受けて、グリンメルスハウゼン艦隊は後方基地建設の名を受ける。

ここにたまたま同盟軍も基地を建設していことから、大きな戦闘に発展する。

惑星ヴァンフリート4=2の戦闘

この惑星上での戦いの主役は、ローゼンリッターである。

前ローゼンリッター連隊長で今は帝国軍の陸戦隊のリューネブルク准将と現ローゼンリッター連隊の隊長代行であるシェーンコップとの因縁の戦いが主として話が進んでいく。

その中で、同盟軍との地上戦にラインハルトやキルヒアイスも参加している。

キルヒアイスはここでシェーンコップと互角に戦っている。

第6次イゼルローン要塞攻防戦

ラインハルトが少将として2千隻の艦隊を率いる分艦隊司令として、参加した戦いである。

大規模な艦隊指揮ができるようになったラインハルトは、様々な戦術を試すように戦い、実験的な要素の強い艦隊運用をしていた。

しかしながら、その戦術は高い成果を上げ、同盟軍司令部の目にとまるものであった。

同盟軍のグリーンヒル大将は、この対処をヤンに託すし、ラインハルトは一度窮地に追い込まれた。

全体の戦局としては、ホーランド少将の提案した「D線上のワルツ作戦」により、同盟軍は本隊を囮にし、ホーランド率いるミサイル部隊で要塞表面の攻撃に成功するが、ラインハルトに読まれており、撃滅される。

さらにそれを逆手に取られ、本体の側面をラインハルトに攻撃されて大きな打撃を受ける。

混戦状態となった戦線を打破すべく、ラインハルト艦隊はみずから囮となり、同盟軍をひきつけ、トールハンマーを使える距離まで同盟軍を引き離し、勝利に大きく貢献した。

この時の戦いで、ケンプ・ビッテンフェルトが登場している。

特にビッテンフェルトは艦長として参加しており、1艦で2隻の戦艦を沈めるという功績をあげていたことで、ラインハルトの知己を得ている。

第三次ティアマト会戦

ラインハルトが中将として初めて一個艦隊を指揮して参加した戦いである。

同盟軍はブルース・アッシュビーの再来と言われていたホーランドが中将となり、一個艦隊を率いて参戦している。

序盤はホーランドの躍動的な艦隊運動に帝国軍が乗せられ、劣勢であったが、ホーランド艦隊の艦隊運動が限界点に達した時にラインハルト艦隊の一斉砲撃を受けて、ホーランド艦隊は壊滅した。

ホーランドは自分におぼれ、ビュコック・ウランフ両提督の制止も無視して、突撃した結果である。

我が征くは星の大海【劇場版】

惑星レグニッツア上空の戦い

イゼルローン要塞へ増援として向かっていたラインハルト大将の艦隊であったが、惑星レグニッツアで第2艦隊を捕捉した。

ラインハルトは長旅で疲れているため、イゼルローン要塞へ行こうとしたが、ミュッケンベルガー元帥より討伐するよう指示がでる。

惑星レグニッツアは水素とヘリウムから成る大気で構成されていることから、ラインハルトは核融合ミサイルを撃ち込み、大打撃を与え、完勝した。

第4次ティアマト会戦

ラインハルト艦隊は左翼として配備されたが、戦闘が開始されると、前進を命じれる。

これは、ミュッケンベルガー元帥とフレーゲル男爵の嫌がらせであった。

ラインハルトは敵の射程に入る直前で、右に旋回し、敵と味方の間を横切る。

敵に腹を見せ行軍していたが、同盟軍は敵に罠ではないかと疑心暗鬼になり、撃てずにラインハルト艦隊の通過を許してします。

ラインハルト艦隊は敵側面に無傷で位置することになる。

帝国軍の見方が劣勢になったところで、ラインハルトは同盟軍に攻撃を開始して、同盟軍を撃退する。

汚名

キルヒアイスが休暇のため観光地であるクロイツハナⅢで巻き込まれた麻薬密売組織の捜査に関するものである。

新たなる戦いの序曲【劇場版】

本編のアスターテ星域会戦及びその前の話を劇場版としてまとめたものである。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

外伝といいますが、その作品数は本編とかわらないほどの数と厚みがあります。

まずは本編を見てからの方が、話が入ってきやすいかと思いますので、本編を見て、そして外伝を見てみてください。

より一層、銀英伝の世界にはまると思います。

< 以上 >

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