こんにちは。
わりと料理をするのが好きな旦那「しんや」です。
私は妻の購入した「ゼロ活力鍋」を一時期、頻繁に使っていました。
その中で、気づいたことがあるんです。
圧力鍋と言えば、「時短でガス代節約」「高温高圧で調理することで美味しい料理ができる」というイメージで、料理の上手な人が使うもの。そう思っていました。
ですが、実際に私が使ってみて思うことは、一般的に言われていることと少し違いました。
「日頃、料理をしない人や料理が苦手な人がドヤ顔できる調理器具」
です。
私が思うに、料理が得意な人や毎日料理をする経験値の高い人は不必要な代物です。
購入すべきは「日頃料理をしない人」「料理が苦手な人」です!
その理由について、今日はおおいに語りたいと思います。
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「料理をしない人」「料理が苦手な人」がドヤ顔できる理由
美味しい料理作る上での重要な要素は、いわゆる「あんばい」というやつです。
- 火加減
- 分量
- 煮込み時間
美味しい料理の決め手は、この部分です。
そして、料理がイマイチの人はこの「加減」がうまくいかない人が多いと私は思います。
この「加減」はいわゆる人の感覚や感性といった部分がおおいに関係があり、センスの部分があるからです。
圧力鍋の場合、これらは全て圧力鍋側でコントロールしてくれるので、「加減」の部分が一切排除された工程で料理を作ります。
すなわち、「誰が作っても美味しい料理ができてしまう魔法のような調理器具」なのです。
圧力鍋での料理の方法
では、圧力鍋の料理の方法をみてみましょう。
- 材料を切る
- 圧力鍋にぶちこむ
- 必要な調味料と水を入れる
- 蓋をして火にかける
- おもりが振れたら、火を止める
- あとは圧力が抜けるまで余熱調理
- 完成
だれでもできます(笑)。
人の介在する部分があるとすれば、「3.必要な調味料と水を入れる」部分だけですが、これはレシピに書いてあります。
それに火にかけてないので、落ち着いてやれば問題ありません。
あとは、火を止めるタイミングが分からないということがあるかもしれませんが、ストップウォッチで図っていれば問題ないでしょう。
実際に使ってみると分かりますが、やることは少なく、火にかけてからできるまでの間は、することがなくて暇です。
私が圧力鍋を使って作った料理たち
私は主に子どもの誕生日やクリスマスなどの祝いの時に圧力鍋を作ります。
あとは、週末に飲みたくて少しリッチな宅飲みをしようかと思う時に活躍させてます。
圧力鍋で作る豚の角煮はプリンプリンで最高ですね(笑)。俺でもできるのがいい😊👍 pic.twitter.com/LQ8mTNZ0S2
— しんや | HSS型HSPの脳内整理 (@NakamuraEs) August 28, 2022
ローストビーフ、なかなかええ出来映えじゃ。
圧力鍋感謝😊 pic.twitter.com/WAg1Mnl8qb— しんや | HSS型HSPの脳内整理 (@NakamuraEs) December 24, 2021
久々にスパイスカレーでも作るかーと思ったが、せっかくなら圧力鍋も使わないとと思い、ご飯炊いてみました(笑)。水の分量が難しくややねちゃってしまったが、美味しかったねぇ。まぁしかし炊けるの早いわ😋
炊飯器使わない家もあるようだが、保温できんからなぁー。 pic.twitter.com/ilZFxGPEC6— しんや | HSS型HSPの脳内整理 (@NakamuraEs) December 20, 2021
今週の圧力鍋料理は「ビーフシチュー」です😊‼️圧力鍋の代表料理ですな。妻が買い物に行ってくれたのだが、かたまり肉がないと電話してきたので、ステーキ買ってこいと大奮発(笑)。肉は大きく切るとうまうまです🥰#圧力鍋 pic.twitter.com/wAP8dWcLIW
— しんや | HSS型HSPの脳内整理 (@NakamuraEs) December 18, 2021
最近ハマっている圧力鍋でポトフを作ってみました。写真の見てくれは良くないですが、美味しかったですよ(笑)。大きく切った野菜が短時間でホロホロになるのはスゴイですね!来週は何つくろうかしらー😋 pic.twitter.com/JFY0nTfGvP
— しんや | HSS型HSPの脳内整理 (@NakamuraEs) December 12, 2021
我が家は、日頃は妻が食事を作るので、あまり私は料理をしませんが、圧力鍋で作れば、華やかな料理を演出することができます。
一般的に言われている圧力鍋のメリットの落とし穴
【圧力鍋の一般的なメリット】
- 調理時間が短い
- 光熱費が抑えられる
- 柔らかくなって骨まで食べられる
よく圧力鍋のメリットはこのようなことが言われますが、これらは事実です。
確かにその通りなのですが、ひとつだけ落とし穴があります。
それは「圧力鍋を使えば」の話です。
我が家の例で申し訳ないですが、妻が料理の幅を広げたいと新婚の頃に購入した「ゼロ活力鍋」ですが、1年もしないうちに「重たいし、仕舞うスペースがない」などの理由で使わなくなりました。
要するに圧力鍋はフライパンや鍋のように毎日使わない家の方が多いという点です。
使わないのであるならば、メリットなど並べても何の意味もありません(笑)。
単なる高価な鉄くずです。
たまに使うだけなら、光熱費のコストメリットなどあってないようなものです。
そして使った時だけ美味しい柔らかい料理ができるだけで、日頃はいつもの料理です。
言いうほどメリットを実感できないのです。
むしろ、日頃料理をしない旦那さんが気まぐれに作る時や日頃料理をしない人がドヤ顔をするために圧力鍋は使うべきです!
料理が上手な人は圧力鍋は買わなくていい
料理が上手な人はわざわざ圧力鍋を買う必要はありません。
むしろ、圧力鍋で作ると、先にも書いたように「あんばい」を排除する料理の仕方なので、誰でも美味しく同じ味に仕上がります。
それよりも持って生まれた感覚や経験により培われたあなたの「あんばい」「加減」を生かした料理を作る方が、きっと美味しいと思います。
圧力鍋を買うべき人は「日頃料理をしない人」「料理が苦手な人」です。
圧力鍋を使ってドヤ顔してやれ。
さて、もう分ったでしょう?
圧力鍋は本来、誰が使うべきものなのか。
俺か?私か?と思ったら、圧力鍋を使ってみましょう!
- 家に眠っている圧力鍋があれば、引っ張り出しましょう。
- 既にお持ちなら、だまされたと思って、一回料理をしてみましょう。
- まだ持っていないなら、買いましょう!
俺(私)だって、上手い飯つくれるぜ!と家族にドヤ顔かましてやってください!!
他にも圧力鍋について知りたいと思ったら。。。
少し興味が出てきて、圧力鍋について知りたいと思ったら、参考にしてみてください。
このブログで「ゼロ活力鍋」に関する記事をいろいろ書いてます。

我が家(というか私ですが。)は「ゼロ活力鍋」を使ってますよ!
(おわり)
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