あなたも「推し」が見つかる!銀河英雄伝説の個性豊かな提督たち【帝国軍】

銀河英雄伝説
銀河英雄伝説

こんにちわ、銀英伝大好きes-nakamura(@NakamuraEs)です。

銀河英雄伝説の魅力に一つに個性豊かな登場人物があります。

今回は「帝国軍」の個性豊かな提督たちを紹介していきたいと思います。

あなたもきっと共感できる「推し」の提督がみつかるはずです!

※今回の情報は主に旧作(OVA版)をベースにした情報でまとめてあります。

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「銀河英雄伝説」帝国軍提督の特徴

銀河英雄伝説には「帝国軍」「同盟軍」の2つの勢力が存在します。

それぞれ「専制国家」「民主国家」という政治体制の影響か、それぞれ雰囲気や立ち振る舞いに特徴があります。

今回紹介する帝国軍は皇帝が独裁的に統治する国家であるせいか、同盟軍よりもキリっとした印象の人物が多いです。

話し方や立ち振る舞いも荘厳な雰囲気があり、中世ヨーロッパを思わせる感じです。

一方でラインハルト陣営の提督達は本当に個性豊かです。

各艦隊司令官はその人物の性格や考え方を大きく反映した艦隊の特徴をもっており、部下までも司令官の性質に似ています(笑)。

そんな個性豊かな提督達の魅力を見ていきましょう。

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銀河英雄伝説(帝国軍)の主要提督

ラインハルト・フォン・ローエングラム

【旗艦】 ブリュンヒルト

【通り名】 戦争の天才・獅子王・金髪の小僧

本作の主人公。のちの皇帝となる人物。

幼いころに大好きだった姉を皇帝に奪われたことから、現王朝(ゴールデンバウム王朝)を打倒することを決意し、軍人となる。

軍事的な才能に恵まれるばかりか、為政者としても高い能力を有し、戦場で数々の武勲を重ね、出世していく。

現皇帝の崩御に伴い、一気に帝国の権力を奪取。その後、同盟の制圧を経て皇帝となる。

最終的には不治の病に侵されていることが分かり、物語の最後に死亡する。

【強さ・戦い方】

宿敵・ヤンからも「戦争の天才」と言われるほどの人物。

戦略的な構想力、前例や固定観念にとらわれない柔軟な思考力を持ち、ほとんどの戦いにおいて勝利を収める。

指揮官でありながら、常に先頭にたって指揮をする尊敬に値する人物。

【弱点】

姉を皇帝に奪われたという理由で現王朝を打倒してしまうほどの大のシスコン。

負けん気が強く、すぐにケンカをするなど、敵を多く作ってしまうタイプの人物。

キルヒアイス以外の人間に心を開かない。

ジークフリード・キルヒアイス

【旗艦】 バルバロッサ

【通り名】 辺境星域の王・ラインハルトの半身

主人公・ラインハルトの幼馴染にして、右腕的存在。

私も含めた多くの銀英伝ファンは、その早すぎる死にショックを受けたのではないでしょうか。

私はしばらく引きづりましたね。悲しすぎて。

ラインハルトと比べても、軍事的才能は変わらないすごい人。戦闘技術に関してはラインハルトを凌ぐ強さ。

【強さ・戦い方】

ラインハルトに引けを取らない戦争の天才。

無用な犠牲を出すことを好まない人であり、可能な限り少ない犠牲で相手の繊維を削ぐ戦術をとる。

リメイク(ノイエ)版アニメでは、カストロプ動乱の際に敵を一隻を撃沈せず、敵の旗艦の前に躍り出て、通信でその意を示すことで、敵の反乱を起こすことで勝利を掴んでいる。

民間人を犠牲にするような作戦には反対で、アムリッツア星域会戦での焦土作戦や補給艦隊の破壊作戦については前向きではなかった。

【弱点】

優しすぎる男。そこが最大の利点であり、弱点であると私は思う。

ウォルフガング・ミッターマイヤー

【旗艦】 人狼(ベイオウルフ)

【通り名】 疾風ウォルフ

用兵の機動力と速さから「疾風ウォルフ」の異名を持つ提督。

ロイエンタールと共に「帝国の双璧」と言われる。

ロイエンタールと無二の親友であり、数々の戦場を共に生き抜いてきた。

最終的な階級は「元帥」(宇宙艦隊司令長官)。最後まで生き残った「獅子の泉の七元帥」の一人。

造園家の家に生まれた平民ながらも、武勲を重ね出征した素晴らしい能力の持ち主。

そして、愛妻家。

ラインハルトとの接点は、クロプシュトック事件の討伐として出征した際に占領地で略奪を働いたブラウンシュバイク公の縁者の士官を軍規に基づき処刑したことの報復で殺されかけた時にラインハルトに助けてもらったことで出会う。

以後、ロイエンタールと共にラインハルトに忠誠を誓う。

【強さ・戦い方】

上述の通り、艦隊の機動力を生かした高速の用兵で敵を翻弄する。

特に際立ったのは、「アムリッツア星域会戦に至る同盟軍帝国領侵攻作戦」において、追撃中の敵艦隊を追い越してしまうという珍事が発生。

速度を落として距離を保ち、それから攻撃するという描写が描かれている。

この「疾風ウォルフ」の艦隊の特徴は、高速戦艦(速度の速い戦艦)の艦隊内に占める割合を多くしていることや命令系統(ミッターマイヤーから各艦への指示の伝わりを早くする)の高速化で実現しているとされている。

しかしながら、ミッターマイヤー自身の作戦判断の速さが最も早いのではないかと私は思うな。

白兵戦技術も高く、ロイエンタールと二人がかりではあるが、ミンチメーカーことオフレッサー上級大将と互角に渡り歩き、確保に成功している。

【弱点】

人間的にも軍人としてもバランスのとれた人材であり、大きな弱点はないと私は思う。

ただ、市民に対しての暴行等に関しては容赦なく厳罰を下す。

そのせいで、自身が殺されかけたこともあり、弱点と言えるだろう。

オスカー・フォン・ロイエンタール

【旗艦】 トリスタン

【通り名】 女ったらし

攻守にバランスのとれた高い能力を有した用兵家。

ミッターマイヤーと共に「帝国の双璧」と言われる。

ミッターマイヤーとは数々の戦場を生き抜いた無二の親友であり、ミッターマイヤーが処刑されそうになった時にラインハルトに助けを求めに行った。

ラインハルトとの接点はその時であり、以後、ラインハルトに忠誠を誓う。

最終的な階級は「元帥」(統合作戦本部長・同盟領ノイエラント総督)。

ノイエラント総督時代にルビンスキー・ラングの謀略に巻き込まれる形でラインハルトに反旗を翻し、戦うが敗北し、死んでしまう。

【強さ・戦い方】

際立った特徴はないものの攻守にバランスの取れたレベルの高い用兵家。

自分を倒せるものは「ラインハルト」「ヤン・ウェンリー」「ミッターマイヤー」「メルカッツ」だけと自身で言っている。

反乱後の戦いである第二次ランテマリオ星域の戦いにおいては、困難な撤退作戦を見事に成功させるなど攻めても強く、撤退も素晴らしいという欠点のない用兵家。

コミック(藤崎版)においては、メビウスの輪のようなグニャグニャした陣形をとるのが特徴で、流動的で計算された動きで敵を翻弄している。

【弱点】

明確な弱点が一つある。女ったらし。

ヘテロクミア(左右の目の色が異なる)の超絶イケメンであるため、女性に異様にモテる。

また本人もモテることを自覚しており、女遊びを繰り返している。

幼少期に不貞をはたらいていた母親に殺されかけるというトラウマから女性と深く信頼することができず、言い寄られた女性と付き合っては、しばらくして冷たく突き放すということを繰り返している。

そのことが原因で過去には、寝取られた女性の彼氏と決闘となったりしている。

最終的には政敵リヒテンラーデ公の娘と関係を持ってしまい、妊娠させる。

そのことをルビンスキーとラングに利用され、反乱のきっかけとなってしまう。

やはり女性関係はきをつけないとな。

パウル・フォン・オーべシュタイン

【旗艦】 -(艦隊司令官ではないため)

【通り名】 ドライアイスの剣・劇薬・絶対零度の剃刀

基本的にみんな一度は不快な気分になるであろう人物。

最終的な階級は「元帥」(軍務尚書)。

艦隊司令官ではなく、軍事面においてはラインハルトの参謀役。政治面においては軍政を一手に引き受ける「超」有能な人物。

両目が義眼であり、ルドルフ大帝の頃に生まれていれば劣悪遺伝子排除法により処刑されたいたという経緯からゴールデンバウム王朝を憎んでいる。

ラインハルトを次世代の覇者として認め、忠誠を誓う。

超がつくほどの合理主義者であり、目的達成のためなら民衆を犠牲にすることもいとわず、手段を選ばない。

ラインハルト政権の「影」の部分を一手に引き受けてきた人物。

ラインハルトの補佐役として、キルヒアイスが「陽」なら、オーベルシュタインは「陰」だろう。

【強さ・戦い方】

物語では主にラインハルトの副官・参謀として手腕を奮った。

また数々の謀略を駆使して、「汚れ役」を一手に引き受けていた。

「同盟政府クーデター」「べスターランド核攻撃黙認」「オフレッサーの開放」「オーベルシュタインの草刈り」など効果的な策を生み出している。

戦略・戦術面においても高い能力を有していることが節々で見てとれる。

【弱点】

とにかく人付き合いが下手すぎる。

人間的な相手に配慮した物言いが一切できないため、敵を多く作ってしまう。

他の提督達から徹底的に嫌われている。

それが原因で何度か組織内に亀裂を生じさせることにも繋がっている。

カール・グルタフ・ケンプ

【旗艦】

【通り名】 撃墜王

ラインハルトが元帥となり元帥府を開いた際に呼ばれた初期の提督。

元ワルキューレ(艦載機)の撃墜王。

ラインハルトに初期の艦隊司令官として召集されていることから、有能な人材であることは分かるが、戦場ではいつもヤン・ウェンリーと戦うこととなり、目立った武勲を上げている描写が少ない。

彼にとっての一番大きな戦いは第8次イゼルローン攻防戦であり、「要塞対要塞」戦における司令官として任地に赴いたことであると思う。

このとき、ヤン・ウェンリーはフェザーンの策略で本国に召集されており、イゼルローンには不在であったが、大損害をだして敗北を喫している。

その際にケンプ自身も戦死してしまった。

【強さ・戦い方】

ケンプ提督の一番の特徴は制空権の確保であると思う。

ポプラン率いるヤン艦隊の艦載機軍団に対応するため、「敵機を半包囲し、戦艦の射程に追い込み撃沈する」戦術を編み出したのが、彼である。

さすが元撃墜王である。

【弱点】

公明正大で部下からの信頼が厚く、尊敬の的になっている人物であるが、第8次イゼルローン要塞攻防戦においては、終始高圧的な態度目立った。

司令官という大役を仰せつかったことで、気分が高揚してしまっているようであった。

このあたりが、ラインハルトや双璧と言われるミッターマイヤーやロイエンタールに及ばないところなのかもしれません。

フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト

【旗艦】 王虎(ケーニヒス・ティーゲル)

【通り名】 呼吸する破壊衝動

この人ほど分かりやすい人物はいないでしょう。

「我が艦隊の辞書に後退や転進という文字はない。進めー!」という彼自身の言葉にもあるように猪突猛進の特攻隊長である。

一方でただの猪突猛進ではなく、戦理にかなった部分も多い。

宇宙最強といわれる黒一色に統一された「黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツエンレイター)」を率いる。これがまあカッコイイ!

文字通り破壊力抜群の艦隊であり、いつも最終局面である勝利を決定づける局面で投入される。

【強さ・戦い方】

上記の通り(笑)。

【弱点】

攻勢にはめっぽう強い艦隊であるが、守勢に回ると脆い。

アムリッツア星域会戦ではヤン艦隊に敗れ、同盟軍の脱出の突破口になってしまい、ラインハルトにひどく叱られている。

非常に分かりやすい弱点であり、むしろ好感が持てるレベルである(笑)。

エルネスト・メックリンガー

【旗艦】クヴァシル

【通り名】 芸術家提督

かなり容姿も経歴も特徴的な人物。

軍人としても優秀であるが、芸術家としても名をはせている稀有の存在。

アニメ(OVA版)では、ややロン毛にちょび髭という風貌であり、一度見たら忘れない人物(笑)。

第4次ティアマト会戦ではラインハルトの参謀として登場し、ラインハルトの戦略に瞬時に反応しており、ラインハルトも認めている描写がある。

積極的に前線に配置されることは少なく、後方の配置が多かった。

リップシュタット戦役の時には前線で戦っており、「焦らず射程内の敵を確実に撃破しろ。」と沈着冷静な指示を出している。

【弱点】

これと言ってなく、バランスの取れた提督であると思う。

ウルリッヒ・ケスラー

【旗艦】フォルセティ

【通り名】 ー

リップシュタット戦役の際に元帥府に呼ばれた艦隊司令官。

ローエングラム王朝成立後は、憲兵総監兼首都防衛司令官という地位に就く。

艦隊を率いて前線に赴いた描写はほとんどなく、ほとんどが地上勤務であった。

OVA版においてはほとんど艦隊戦の描写はないように思いました。

むしろローエングラム王朝が成立し、憲兵総監になってからの活躍がすさまじい人物。

キュンメル事件における迅速な動きと地球教オーティン支部の壊滅、柊館炎上事件における皇妃を救う手柄、腐敗していた憲兵隊の改革とおそろしく有能である。

【強さ・戦い方】

傭兵家としての能力はOVA版の描写がほぼないため、不明。

ラインハルトに徴用されている時点で有能であることは確実だが、よく分からない。

一方で、ローエングラム王朝成立後は憲兵総監及び首都防衛司令官として、すさまじい功績をあげ、地上勤務においては、無敵な人物である。

【弱点】

艦隊司令官としての実力が未知数なところ。

アウグスト・ザムエル・ワーレン

【旗艦】 火竜(サラマンドル)

【通り名】 ー

ラインハルトが元帥府開設当初から登用されている古参の艦隊司令官。

最終階級は元帥(獅子の泉の七元帥の一人)。

多くの戦いに従軍し、多くの戦果を挙げている指揮官。

艦隊運用や戦術において、これといった特徴はないが、バランスの取れた用兵を行い、武勲を立て続ける。

印象的なシーンは、地球教征伐において右腕を失い、義手になるが、指揮を執り続ける剛毅さである。

また、第二次ランテマリオ星域会戦(ロイエンタールの反乱)では旗艦が被弾し、義手が吹き飛んだにも関わらず、「なくした腕がまたなくなったからと言って騒ぐことではない。」と全く同様しなかったことが衝撃であった。

ラインハルトの部下はこんな人ばかりなのか?

【強さ・戦い方】

特に特徴的な戦い方をする描写はないが、明確な敗北を喫したのは、ヤン艦隊との闘いぐらいではないかと思う。

安定した戦果を挙げる有能な司令官。

特に腕を失っても何も動じない剛毅さが彼の売りではないかと思う。

【弱さ】

ヤン艦隊に敗北したことが致し方ないとすれば、安定した司令官であり、目立った弱点はないと思う。

強いて言うなら、ラインハルトの言葉を借りて、「独創性がない」点。

コルネリアス・ルッツ

【旗艦】 スキールニル

【通り名】 ー

ラインハルトが元帥府開設当初から登用されている古参の艦隊司令官。

最終階級は上級大将(戦死後に元帥)。

多くの戦いに従軍し、多くの戦果を挙げている指揮官。

外伝において、ラインハルトに射撃を教えたことがあり、射撃の名手。

残念ながら、ウルヴァシー事件においてラインハルト逃がすために、しんがりを一人で勤め、戦死してしまうが、射撃の名手の名に恥じない素晴らしい勇敢な最後でした。

【強さ・戦い方】

私の個人的な感想ですが、なぜかワーレンとセットであるイメージが強い人。

キルヒアイスの部下だったことが原因かな。

ワーレン同様に艦隊運用や戦術において、これといった特徴はないが、バランスの取れた用兵を行い、武勲を立て続ける。

ウルヴァシー事件において戦死した姿はとても格好よかったです。

とても素敵な人物。

【弱点】

イゼルローン要塞の司令官になった際にヤンの策略にはまり、イゼルローン要塞を奪われてしまう。

相手がヤンであれば、致し方ない部分はあるが、要塞司令官とかは向かない気がしています。

ナイトハルト・ミュラー

【旗艦】 リューベルク→パーツイバル

【通り名】 鉄壁ミュラー

ラインハルトの部下の中では最も若い艦隊指揮官でありながら、バーミリオン星域会戦でラインハルトを守り切った功績により、ローエングラム王朝において、上級大将の首座の地位に就いた。

バーミリオン星域会戦において、旗艦が撃沈され、その後も座乗艦が撃沈され続けながらも、指揮を執り続けた不屈の指揮官。

守勢に強く、配置の布陣はいつも後衛。

【強さ・戦い方】

鉄壁ミュラーという通り名はバーミリオン星域会戦における功績により、命名されたように描かれているが、そもそもミュラーは防御を徹底的に進化させた艦隊運用を行っている指揮官である。

コミック(藤崎版)においては、その描写が多く、艦隊配置は装甲の厚い戦艦を多くし、日頃の訓練においては、全面に展開するシールドの防御力を最大限に高めるための操艦術(艦をレーザーに対して傾ける)を訓練させている。

圧倒的に守勢に強い艦隊だけでなく、ミュラー自身が危険を恐れない勇気ある指揮官であることが、この艦隊を強さとなっている。

【弱点】

若さゆえの経験の浅さからか、要塞対要塞の戦いのときは、メルカッツに翻弄されてしまう。

しかしながら、バーミリオン星域会戦以後はラインハルトの信頼はとても大きくなり、常に後衛に控え、本陣を守る守護神的な存在になっている。

ヘルムート・レンネンカンプ

【旗艦】 ガルガ・ファルムル

【通り名】 ミスター・レンネン(ヤンが軽んじて)

OVA版においての描写は、ヤンに敗北する場面が多く、またその私怨で同盟領の高等弁務官であった時代に退役したヤンを抹殺しようと試みて失敗するなど、残念な描写が多い。

しかし、軍人としても事務官としても優秀であり、リップシュタット戦役の直後に元帥府に登用された艦隊指揮官。

ラインハルトとの接点は外伝にて以外に多く、若かりし頃のラインハルトの上司であった時代もある。

そのとき、皇帝の寵妃の弟という立場で厄介者扱いされていたラインハルトを公平に扱う優れた上司であった。

【強さ・戦い方】

本伝の中においては、ほとんどヤンに敗北する姿しか描かれていないため、残念な印象となっている不遇の人。

コミック(藤崎版)において、ロイエンタールが戦術能力・艦隊運用において、無能と思ったことは一度もないといわせるほどの人物であると評している。

特に私が言いたいのは、最終的には残念な結果となったが、「クナップシュタイン」「グリルパルツアー」という次世代の「双璧」と言われる二人を育てている点である。

2人ともレンネンカンプの部下である。

ラインハルトの上司であった時の対応と二人を育てていた点において、優秀な人材であったことは間違いと推測できる。

【弱点】

軍人としての考え方が強すぎるせいか、ヤンに何度も敗北を喫したことで、不遇な最後を遂げてしまうことである。

ヤン相手で負けることは仕方がない事であるが、彼の場合は高等弁務官という地位にいたことと、それを利用してオーベルシュタインが画策したことで、最終的に自殺という形になってしまったことが残念で仕方ない。

エルンスト・フォン・アイゼナッハ

【旗艦】 ヴィーザル

【通り名】 沈黙提督

とても無口であることから、「沈黙提督」の異名を持つビッテンフェルトに次ぐ個性の強い艦隊司令官。

艦隊司令官としての指示も身振り・手振りでの指示を副官が翻訳して、指令として伝えるというシステム(笑)。

OVA版で話したのは1回だけで、ビッテンフェルトが「お前、話せるのか!?」と驚いている(笑)。

なんだかんだありながら、「獅子の泉の七元帥」の一人となる。

そんなに無口で艦隊司令官が務まるのか?といつも私は疑問に感じていた人物である。

【強さ・戦い方】

補給・後方かく乱といった後方勤務が多いミッションをこなすことが多かったようであるが、一度の失敗もないという堅実で黙々と任務をこなしてきた人物。

ラインハルトの接点も追撃されているラインハルトの艦の補給作戦において、前方を航行しながら放出するので、受け取れという奇抜な方法を提案して成功させている。

地味な任務が多く、堅実なイメージを持つが、時々刻々と状況の変わる戦場において一度も任務の失敗がないという点で考えれば、柔軟性・創造性に富む指揮官であることは間違いない。

【弱点】

無口すぎるので、今の副官がいないと艦隊運用がままならくなることは、誰でも推察可能であると思われる。

カール・ロベルト・シュタインメッツ

【旗艦】 フォンケル

【通り名】 ー

ラインハルトの旗艦「ブリュンヒルト」の初代艦長。

ラインハルトがもっと前線に出ろと指示を出したことに対し、物怖じせずに「艦隊の指揮は司令官にあるが、艦の指揮は艦長である私にあります。」と異を唱えた。

これに対し、ラインハルトは艦長の言うとおりであると引き下がり、指示を訂正した逸話がある。

この時にラインハルトの知己をを得ている。

リップシュタット戦役の際に自分の担当する星域をキルヒアイスに差し出すことで合流し、ラインハルト陣営に入る。

ラグナロック作戦においては第4陣を指揮する艦隊司令官として、ラインハルトにも重用されている。

ヤン艦隊と遭遇した時も、功にはやらず、すぐに救援を要請するなど大局的な視点で物事に対処できる優秀な指揮官である。

回廊の戦いにおいて、本営を防御する盾となり、撃沈される。

【強さ・戦い方】

艦長の時の上長に対しても意見をしっかり言える点が素晴らしい人物。

また、敗北したもののヤン艦隊との戦いにおいては、ブラックホールに追い詰められた際に「スイングバイ航法」による加速で危機を脱するという作戦を立案し、実行することで被害を最小限に抑えている。

副官に被害がでると進言された際にも客観的な視点から判断できる優秀な艦隊司令官。

【弱点】

これといってないと思われる。

アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト

【旗艦】 アースグリム

【通り名】 ー

若干、ビッテンフェルトとかぶる部分のある攻勢型の艦隊指揮官。

ラインハルトとの接点は早く、「アスターテ会戦」である。

このとき、ラインハルトの各個撃破作戦を聞き、好意的に解釈した指揮官。

その時のセリフが「なるほど。マイナスのマイナスはプラスというわけか。」

リップシュタット戦役の際は、貴族連合に属し敗北を喫したが、捕虜の謁見の際にラインハルトに誘われ、いきなり中将として、提督の席に列せられた。

ビッテンフェルト同様、遊撃もしくは最終局面における出撃という位置づけで配置されることが多かった。

回廊の戦いにおいて、メルカッツ指揮の艦隊に追い詰められ戦死した。

【強さ・戦い方】

攻勢に強い指揮官であるが、ビッテンフェルトほどの破壊力はないにせよ、柔軟性のある指揮官である。

貴族連合の中においても、堂々と軍事的見地から、正しい意見を言える軸のしっかりたい人物。

【弱点】

ビッテンフェルトとキャラがかぶってしまい、突出した個性がないことではないだろうか。

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まとめ

どうでしたか?

本当に個性豊かな提督達ではありませんでしたか?

このような魅力ある部下たちに囲まれて戦うラインハルトはそれは強いはずです。

あなたもまた「銀河英雄伝説」の魅力にハマってみてくださいね。

< 以上 >

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