抱っこ時の腰痛軽減!「ヒップシート」のメリット・デメリット

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こんにちわ。

4歳と2歳の子供を持つ育児真っ最中のes-nakamura(@NakamuraEs)です。

2歳の子供が抱っこ全盛期の現在、妻の腰が砕けそうになっている今日この頃、妻が腰痛対策に効果的な商品「ヒップシート」を買っていたので、その紹介をしておきます。

【妻の抱っこに関する悩み】

  • 若い時にぎっくり腰を経験したことがあるので、抱っこで腰痛がひどくなっている。
  • 長男の相手をしながら次男を抱っこするのが大変すぎる。
  • 抱っこ紐を着けたり外したりするのが面倒。

これらの妻の抱える問題を解決したのが今回紹介する「ヒップシート」です。

今回は「ヒップシート」のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

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「ヒップシート」購入の経緯

若い時に「ぎっくり腰」をやってしまった妻にとって、抱っこは恐怖です。

いつまた腰の爆弾が爆発して、動けなくなるか分からないからです。

腰が重くなってきたり、軽い「ピキっ!」がくると、やばい!整骨院に行ってくると言い、通院していました。

しかしながら、この整骨院に行くというのも子供がいると一苦労なのです。

私が居れば、私に子供を預けてゆっくりと行けるのですが、子供と一緒にとなると子供が気になって施術にも集中できません。

一方で腰が痛いのを我慢していれば、いつかぎっくり腰が再発します。とても大変な苦労です。

私としても妻の腰が崩壊して、育児がままならなくなったら大変です。仕事に行けなくなります。

私に出来ることは、妻が楽になるアイテムを購入できる金を提供することくらいしかできないのです。はがゆい。

※抱っこの重要性と腰痛対策の記事です。

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「ヒップシート」のメリット

子供の重量の緩和

使い方としては、ヒップシートを腰に装着してその上に子供を乗せる感じです。

腰で重量を緩和しますので、重量が分散されかなり楽です。腰全体で支えるため、局所的に腰に負担がかかることもなく、かなら負担も軽減されます。

この点が一番大きなメリットであると思います。

かなり楽になったよー!

抱っこをする時と下ろすときが楽になった

抱っこ紐を使う場合、抱っこする時と下ろすときが意外と面倒ですが、ヒップシートのみの場合は、抱っこして乗せるという動作だけなので、かなり楽です。

2歳ぐらいの年齢になると、長時間の抱っこというよりは突然して欲しくなったり、満足したら歩きたいからとすぐに下ろせと言ったり、割とわがままです。

頻繁に抱っこしたり、下ろしたりを繰り返すことになる時が多々あります。

そのたびに抱っこ紐に装着して、外すとなると相当面倒な作業となります。そればらば、「ヒップシート」のみ装着して、抱っこする方が断然楽です。

特に兄弟がいて、長男の相手をしながら次男の抱っこをするという片手間で対応を強いられる時は特に活躍します。

妻は、長男の幼稚園の運動会の時に大活躍したと言っていました。

コロナの影響で親は1人しか参加できず、妻一人で行くことになったのですが、運動会はとても忙しいです。

次男の相手をしながら、ビデオ撮影を行うのです。そして長男の勇姿も見ないといけません。

そんな時にこの「ヒップシート」で良かったと帰ってからもらしていました。

心理的な負担が少なくなり、たくさん抱っこできるようになった

簡単に抱っこできる、重さを緩和できたことにより、子供の抱っこを積極的に出来るようになります。

これはとても良い事です。

私も本当に疲れたり、だるい時に子供の抱っこのお願いをかわしてしまうことがあります。

しかし、その後の罪悪感と言ったら、えげつないです。

そのたびに子供の抱っこには応えようと決心するのですが、身体が悲鳴をあげるのです。。。

少しでもこういった商品で前向きに抱っこができるようになれば、親も子供もハッピーになれます。

子供とのスキンシップは子供の自己肯定感向上に欠かせない要素の一つです。

いっぱい抱っこしてあげたいですね。

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「ヒップシート」のデメリット

当然ですが、デメリットもあります。

見れば分かると思いますが、オシャレとは程遠い風貌となります(笑)。

子供を抱っこしている時は目立たないのですが、抱っこしてない時はヒップシートのみという状態になりますので、格好悪いのは間違いないですね。

外見に気を使っている方にはおすすめしません。

ただ腰が崩壊しそうな人はそんなこと言ってられません。

すぐに購入して腰の負担を軽減してください。

多忙な育児をこなしているあなたの場合、そもそもそんなことは気にならないし、機能性が一番大事だと思うでしょうが、いちおうデメリットはデメリットですので、書いておきます。

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まとめ

腰痛軽減・抱っこの心理的負担の軽減効果のある「ヒップシート」はぜひ利用して欲しい育児アイテムです。

外見があまり気にならないようなら、ぜひ活用を検討してください。

また、抱っこ紐をセットに使う商品もありますので、ダブルで活用すれば、腰痛対策も最高のものになりますね。

< 以上 >

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