【炊飯器】タイガー「tacook」の使い方と15個の機能を全て解説!

tacook(炊飯器)
tacook(炊飯器)

こんにちわ、es-nakamura(@NakamauraEs)です。

【この記事を書いた人】

  • 「tacook」愛用歴3年
  • 4歳(長男)と2歳(次男)の父親・サラリーマン(39歳)
  • 週に1回(夕飯)だけ家族に料理をふるまう男

我が家で購入した蒸し器付き炊飯器「tacook」(タイガー魔法瓶)ーJKT-J1-ですが、よくよく説明書を読むと、かなり便利で多彩な機能があることにいまさらながら気づきました(笑)。

「同時調理」という特徴に目を奪われ、気づいていなかった多彩な機能をここで復習して、さらに便利に「tacook」を使えるように解説していきたいと思います。

「tacook」の使い方をさらに認識して、料理がさらに効率的に楽になれば幸いです。

【この記事を読んで欲しい人】

  • 炊飯器の購入を検討している人
  • 「tacook」を使用しているが、炊飯と同時調理しか使っていない人
私が「tacook」を購入して使ってみた感想(メリット・デメリット)を解説しています。
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「tacook」の基本的な使い方

炊飯

炊飯器ですので一番よく使う機能は「炊飯」でしょう。

一般的な炊飯器と使い方は一緒です。

米を洗い、既定の水量をセットして、「白米」メニューにセット。「炊飯」ボタンを押せば自動的に炊き上がります。

炊き上がり予約タイマー

この機能も一般的です。

2つの予約(予約1・予約2)ができますので、朝食用や夕飯用にセットしておけば良いと思います。

早炊き

これもよく使う一般的な機能です。

やべっ!スイッチ押すの忘れてる!

おおよその場合、スイッチの押し忘れに気づいたときに使う機能ですよね(笑)。

通常の「炊飯」が50分ほどで炊き上がるので、約半分の時間(20分程度)で炊き上がってしまいます。

同時調理

「tacook」の一番の特徴であるごはんとの同時調理機能です。

付属の「クッキングプレート」に下ごしらえした材料をセットすれば、ご飯を炊く蒸気を利用して蒸してくれるという優れた機能です。

使い方は本当に簡単で、「クッキングプレート」に材料をセットすること以外は、ご飯を炊くのと同じ手順のみです。

「炊飯」ボタンを押すだけで終わりだよ!

「tacook」で鮭のちゃんちゃん焼きを作ってみた。

 

物は試しということで、付属のレシピ本に従って実際に調理してみました。

tacookレシピ

米は普通に洗って、内なべにセットした後にクッキングプレートに材料と調味料(合わせ味噌)をセットします。

こんな感じ。少し乱雑に見えますね(笑)。

そして、「炊飯」を押せば終了。

出来上がり、この段階ではあまり美味しそうには見えませんね。。。

盛り付ければ、それっぽくなります!そして普通に美味しいですよ。

本当に簡単だから!日頃は料理しない私も余裕。

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「tacook」の12個の多彩な機能

ここからが本題。

「同時調理」だけではない「tacook」の多彩な機能についてみていきましょう。

①エコ炊き

通常の「白米」メニューと比べて、少し硬めに炊き上がるようですが、消費電力を約6%~31%削減できる機能です。

「お米の硬さや味にこだわりがない」「硬めが好き」という方は、メインでこのメニューでお米を炊くと電気代が少しお得になります。

また一度「エコ炊き」で炊いてみて、問題なさそうなら、メインとして炊けば良いと思います。

②極うま

白米のうまみ・甘み・粘りを引き出したい時に選ぶメニューです。

「白米」の2倍の時間で吸水を行い、しっかりと時間をかけて加熱して炊く機能です。

炊き上がるまでに「白米」+20分の時間を要するようです。

時間のある週末にでもご褒美的に試してみてはと思います。

③おこげ

この「おこげ」機能は面白いと思います。

「おこげ」ってなぜか美味しく感じますよね。これをボタン一つで作ってくれるものです。

ちょくちょく使いたい機能です!

④おかゆ

風邪をひいたときやお腹の調子が悪い時は、よくおかゆを作りますが、鍋で作ると時間もかかるし割と面倒なんですよね。

この「おかゆ」機能はとても助かります。

特に奥さんが風邪をひいたときって、慣れていない旦那さんが料理を作るので、余計にこの機能は助かります。

⑤炊き込み

炊き込みご飯を作る時に使うメニューです。

炊き込みごはんって、ほとんどの日本人が好きなんじゃないかなと思います。

我が家ではよく「無印良品」でかった炊き込みご飯の素を使って、妻が炊いてくれます。

美味しいんですよね。

もちろん手作りもいいですね!

⑥おこわ

「おこわ」を作る時に選ぶメニューです。

⑦麦飯

大麦を白米と一緒に炊くときに選ぶメニューです。

白米に対して大麦を1割ないし3割入れて炊くことが可能です。

押麦・米粒麦・もち麦は食物繊維を豊富に含んでいることから、健康効果も高く積極的に取りたいところです。

我が家でももち麦を購入して定期的に妻が炊いています。

⑧雑穀

雑穀(あわ・ひえ・黒米・赤米など)を炊くときに選ぶメニューです。

雑穀米も今はよく食べられている健康米ですね。

⑨玄米

玄米を炊くときに選ぶ機能です。

玄米の健康効果は言わずと知られていると思いますが、食物繊維を多く含むので身体に良いです。

白米だけだと糖質を取り過ぎてしまうというのが現在の考え方ですね。

⑩玄米(GABA)

玄米をやわらかく食べやすく炊きたい時に選ぶメニューです。

炊飯時間を長く調整して炊くことで、「GABA」の増やして炊くことが可能のようです。

⑪予約吸水タイマー

炊飯前にお米に自然吸水させる(つけおき)時間がセットできる機能です。

⑫再加熱

保温中のごはんを食べる前に再加熱することで、アツアツのごはんにすることができる機能です。

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「tacook」の調理機能

最近の炊飯器はすごいですね。

調理機能までついてます。

ネットでよく炊飯器を使ったレシピを目にしますが、炊飯器はもはやご飯を炊くだけのものではありません。

通常の炊飯器でも十分に調理はできるのですが、「tacook」を使えば調理時間をコントロールできるので、多彩な料理が可能です。

レシピブックはこちら→「IH炊飯ジャーtacookレシピ」

もはや電気調理器だね!

「調理」メニュー

沸騰温度に近い高温で煮た後、93℃→88℃と段階的に煮込んでいく機能です。

  • 徐々に加熱温度を下げて煮込むことで味の染み込みをよくし、長時間の加熱しても煮詰まる心配がない。
  • 長時間かけて煮込む料理に適している。
  • 付属のレシピブック以外のもので調理すると吹きこぼれの可能性があるため注意する。

特徴としては上記のようになっています。

基本的な調理方法は以下の通りです。

  1. 材料の下ごしらえ
  2. 内なべに材料を入れ、蓋を閉じる
  3. 「調理メニュー」に設定
  4. 調理時間を入力
  5. 「炊飯」ボタンを押す

わたしもおでんを作ってみましたが、味が染み込んでいて、柔らかいおでんができましたよ!

「ケーキ」メニュー

ケーキも作れるようです!

ただし、専用のレシピブック以外で作ると失敗するようなので注意です。

【レシピブックに掲載されているケーキ】

  • スポンジケーキ
  • ショコラケーキ
  • タタン風紅茶のケーキ

十分でしょ(笑)。

「パン(発酵・焼き)」

とどめはパンですね!

ただし、専用のレシピブック以外で作ると失敗するようなので注意です。

【レシピブックに掲載されているパン】

  • 食パン
  • パネトーネ
  • アップルシナモンロール
  • 抹茶あんロール
  • マヨツナコーンパン

これだけ作れれば上級者ですよ!

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「tacook」を購入したら、まず一通りの機能を試そう!

この記事を書いていて感じたことですが、tacookをはじめ炊飯器には多くの機能が搭載されているのだなと改めて感じました。

我が家でも本当に一部の機能しか使っていなくて、もったいないなと正直思いました。

「tacook」を購入したら、まず一通りの機能を試す!

あなたにぜひおすすめしたいことです。

まず試してみて、それから使わないものは使わないでいいし、定期的に使っていってもいいと思います。

せっかく高いお金をだして購入したのなら、あらゆる機能を活用して、もとをとりましょう(笑)。

我が家も改めて一通り試して作ってみようと思いました。

そこから新たな発見があるかもしれません。

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まとめ

今回は「tacook」の炊飯・同時調理以外の機能について復習してみました。

  • 「エコ炊き」「おこげ」「おかゆ」機能
  • 「雑穀」「麦飯」「玄米」を炊く機能
  • 「調理」「ケーキ」「パン」の機能

これらの機能を余すところなく活用して、毎日の料理を効率的に多彩なものにしていってください。

「tacook」買ってみようかな!と思った方はこちらの記事もどうぞ。(我が家で使っての感想です。)

< 以上 >

※tacookに関するその他の記事は、こちらにまとめてあります!

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