絶賛子育て中かな?
es-nakamura(@NakamuraEs)改めお父さんだ。
このブログはお父さんの子供達である君たちに向けられて書かれたお父さんの経験に基づく人生の指南書だ。思う存分に活用して、素敵な人生にしていって欲しい。
君達(子供)が生まれて思った事がある。
それは「君達(子供)の望む人生を思いきり生きて欲しい。」ということだ。
自分のなりたいものになり、夢に向かって突き進んで欲しいと心の底から願うようになった。
そんな中、お父さんが自分に出来ることは何かと考えるようになった。
いろいろ考えた末に導き出した結論。
自分の夢をかなえたことがないのに、こうしろ、あーしろと言うのはおかしいよなと思ったんだ。
「夢は実現する。」ということを証明し、子供にその道を示すこと。
これがお父さんの目指す育児の最終目標だ。
途中なら、堂々と子供に進行中だと伝えれば良いことだしな。
「夢を子供に託す。」というのも良い事だが、どうせなら自分も実現させたらいい。
諦めるのはまだ早い。お父さんの人生はこれからだ。
君達が生まれて思い出した自分の夢
子供が生まれると自分が子供だった時をよく思い出すようになる。
君達を見ながら、自分はどうだったかなと思い出しながら、育児をしていくようになるからだ。
3歳の誕生日の時、お母さんがビデオ撮影をしながら、長男である君に大きくなったら、何になりたいですか?と聞いた。
君は大きな声で「仮面ライダーになりたいです!」と答えた。
お母さんは「頑張ってください!!」と声を掛けていた。
今の君達からしたら、馬鹿だと思うかもしれないが、その時、お父さんは素直に仮面ライダーになればいいと思った。
- 役者として仮面ライダーになる道
- 仮面ライダー役となり、ヒーローショーにでる道
- 仮面ライダーを「誰かを守るヒーロー」として捉え、消防士や警察官のような人を助ける仕事につく道
- 仮面ライダーのおもちゃを作る道
- エンジニアとして仮面ライダーのような強化スーツを開発して介護やレスキューに役立てる道
- スーツ開発から実施して本当の仮面ライダーになる道(笑)。
お前なら何物にもなれるさと本気で考えいた(笑)。
その時同時に自分の夢はなんだったかなと思いだした。
- 野球をしていたので、プロ野球選手になりたいと願っていた。
- 「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河英雄伝説」をみて宇宙飛行士になることや宇宙船を作りたいと願っていた。
- おもちゃを作るのが楽しくて、発明家になりたいと思っている時もあった。
- 歴史が大好きだったことと、インディージョーンズに憧れて、考古学者になりたいと思っていた時期もあった。
- 映画を見始めるようになると、映画を作りたいと思った。
今の私はエンジニアとなっている。
宇宙船を造る夢と発明家になる夢の間くらいかな。
君達子供が生まれて、初めて子供の夢を聞いた時、夢を実現させてほしいと心の底から思った。
そして、君達のために出来ることを考える中で、冒頭で書いたお父さん自身が夢を実現させるべきだと思うようになっていく。
従って、お父さんは今現時点で思う自分の夢を改めて設定し直したのだ。
- 考古学者となりなり、世界遺産を全て巡ること。
- お父さんと同じ経験をして苦しんでいる人を助けること。
- 経済的自由を手に入れること。
この2つが今のお父さんの達成すべき人生の目標となる。
大人たちに消される夢
小さい時は子供のなりたい夢を応援しようと思っている親だが、いざ成長して進路を決める時になるとビビる。
子供が夢を語れば、「夢みたいなこと言ってないで、地に足をつけて生きなさい。」という親がとても多いと思いう。
高校の進路決定の時に君たちが「俺はYOU TUBERになる!」と言われれば、お父さんもさすがにやめとけと思ってしまう。
子供たちの夢の多くは、このように我々「大人」によってつぶされることがほとんどだ。
お父さん自身も進路を決める時に親や先生の意に沿うように「堅実的な」選択をしていた。
これらは、親や周囲の大人たちの「刷り込み」によって起こる。
このこと自体が悪いわけではない。
親は子供に安定した堅実的な人生を歩むことで、大きな苦労をさせたくない一心で言うことだからだ。
人生の先輩としての教訓の中から、より良い生き方を提案しているのだ。
親という生き物はそうゆうものだ。
本当に優しさと慈愛に満ちている。
ただ気を付けなければならないことがある。
- 「子供が望んでいる事が一致しているのか」という点
- 「子供の人生は子どものものである」という点
- 親であるあなたの経験した範囲の中での提案である点
お父さんの思いや願い・意思を子供に押し付けたところで、結局のところ遠回りしても、君達はそのズレに気づいて、自分の好きなように人生を歩む(笑)。
だって、ほとんどの場合、お父さんの方が先に死ぬからだ。
お父さんはその典型例だ。
親が高齢になり、お父さんの人生への影響力が少なくなるに連れて、意気揚々と生き始めているようになった。
もちろん大切な事をたくさん教えてくれた親には感謝しかないが、お父さんの考え・価値観に従い、自分の考えに基づいて人生を歩むようになっている。
「地に足をつけて生きる」という言葉の本当の意味
さて、よく子供に向かって親が言うセリフである「地に足をつけて生きる」という言葉の本当の意味を大きくなって理解するようになった。
「地に足をつけて」歩むために必要なものはなんだろう? → それは「道」だ。
では、「道」はなんのためにあるものなんだろう? → 目的地と現在地を繋ぐためだ。目的地がないのに「道」を作る必要はない。
という事は、「地に足をつけて生きる」ということは、「今いる現在地から、君達の求める目的地に向かって、一歩一歩着実に進んでいくこと」となる。
人生に置き換えた場合、目的地は君達の人生の夢・目標だ。
「道」は、そこにたどり着くための計画と手順(STEP)となる。
現在地は、君達の今の状態となるわけだ。
目的地がないまま「地に足をつけて」人生を歩んだら、確実に「人生の迷子」になる。
目的地が「親の望むもの」「周囲の人の望むもの」である場合、確実に「君達の目的地」には辿り着かない。
広島でお好み焼きを食べようと岡山から出発したのに、気づいたら大阪に着いた的なことが起こる。
意味不明だろう?(笑)
親や周囲の人が提案してくれる道は、多くの人が通ったしっかりと舗装された道だ。
躓いたり、行き止まりになることが極めて少ない道だ。
確実性の高い良い道であることは確かだが、目的地が違っていては迷子と同じだ。
整備されていない細い道であっても、その道を通って目的地にたどり着いた人がいれば、必ず目的地へ辿り着けるとお父さんは思う。
子供たちに教えたい道
ここからは、お父さんがが親として君達にできることを考えていく。
お父さんが夢の実現に向けて邁進する。
冒頭でも話したが、ここが一番大切な事であると思う。
まずはお父さんが夢を実現するということだ。
君達が人生の大きな進路を決定する時に達成できていれば、一番ベストだが、そうでなくても向かっていればOKということにしておいてくれ。
目標に向かっている背中を見せるだけでも、それなりに効果があると思っている。
目標設定の支援
君達が将来なりたいものを伝えてくれた時に、頭ごなしに否定せず、一緒にその目標の実現にむけて方法を考えてあげたいなと思っている。
夢のような話を現実的な目標へ変換する手伝いができれば最高だな。
道作り
子供と話した目標への計画とSTEPを一緒に考えていきたいな。
その職業に就く方法を調べたり、既にその目標を達成している人の記事を読んだりしながら、大まかなSTEPを作っていければいいなと思っている。
壁(困難)に直面した時の解決法と後押し
目標に向けて前進していれば困難にぶち当たることが多々ある。
その時の解決方法やメンタル面での後押しをしてあげたいな。
なんか、仕事の計画・実行手順と同じになってきた(笑)。
でもいいだろう、「ビジネスマン的子育て術」だから(笑)。
まとめ
お父さんが自分の夢と目標達成に向かうことで、君達が社会に出てから、自分の目標を実現するための方法論を伝える事ができれば、本望だ。
また、目標に向かって頑張る姿は、きっと君達の良い手本となり、前向きに人生を歩む原動力となるはずだ。
「見せてやろう!君達の勇姿とその背中を!」
< 以上 >
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