不動産投資に興味をお持ちのみなさん、不動産を既に所有されているみなさん、こんにちわ。
不動産投資歴8年、4件のワンルームマンションを運用しているes-nakamura(@NakamuraEs)です。
今回は「子供ができて思う不動産投資を実施して良かったと思うこと」というテーマで、少し話をしてみたいと思います。「育児としての不動産投資」というべきでしょうか。
今回の記事は、以下のような方が抱える疑問や悩みの解決の糸口になると思います。
- 不動産投資を始めたはいいが、たいして儲けがなく意義を感じていない方
- 家族・子供たちに形ある資産を残したいと考えている方
私はもともと自分のために不動産投資を始めました。
「経済的に安定したい」「会社収入以外の収益の柱が欲しい」といった自分の利益を優先した考えのもと不動産投資を始めました。
しかしながら、結婚・出産を経験し、子供ができてからというもの、少し不動産投資を継続する「意義」が私の中で変化していきました。
「自分」」から「家族・子供」へと軸が変化したと表現する方がいいと思います。
独身の時はあまり感じなかったのですが、結婚し、子供が出来て成長していくに連れて思った不動産投資に対する新たな気づきは以下の3点です。
- 妻と子供達に資産(不動産)を残せるという喜び
- 私が死んだ後も家族を経済的に守れるという男としての誇りと自信
- 子供達へ不動産運営の実践教育をする機会を与えられる喜び
家族を経済的に死ぬまで守る手法として、そして不動産投資の経験とノウハウを子供に伝え、選択肢の広い人生に導いていくために不動産投資に取り組みたいと考えるようになりました。
あなたも価値のある投資をしていることを再認識していただき、今いっそう精力的に取り組んで頂けたらと願っています。
また資金に余裕ができ、子供達に形ある資産(不動産)を残してあげたいと考えているのであれば、まずは概要を学び、不動産会社にコンタクトを取ってみてください。
私が不動産投資を始めたきっかけ(子供≠自分)
私が不動産投資を始めたきっかけは、仕事でメンタル不調になったことがきっかけでした。
働けない(=収入源がなくなる)状況を経験したことから、企業で働く以外の方法で収入を確保する手段を探し始めたためです。
独身の頃と子供が出来てからの不動産投資に対する気持ちの変化
現状、新たな収入源とはなっていませんが、それなりに私を含めた我が家の人生に大きく寄与しているのは確かです。
この頃の私の頭の中にあったことは、「自分のために」収入源を確保したいという思いだけでした。
結婚し、子供が産まれてから、妻と子供達に私は多くのものをプレゼントされました。
大きな「幸福感」と「癒し」、そして一家の大黒柱としての「責任感」です。
妻と子供達は私の心の支えとなり、私の不安定な精神面を安定させてしまいました。
「妻や子供達のために頑張りたい」という人生の原動力となってくれています。
「自分のために」から、「家族のために」と不動産投資を継続する目的が変化していきました。
もちろん「自分のため」であることは今でも変わらないですが、その割合が大きく変化しています。
子供ができた気持ちの変化と不動産投資戦略の大きな変化
不動産投資を「自分のため」に実施している場合、その利益を自分が生きている間に得たいという気持ちがとても大きかったです。
従って、「月々(年間)の利益」や「自分の老後の生活資金」がとても大切とでした。
「生命保険」の代わりとしての不動産の所有などたいして価値を見出していませんでした。
ワンルームマンションの投資では、「月々の利益」は微々たるもので、当初は運用する「意味」をあまり感じていなかったのが本音です。
しかしながら、結婚して子供ができてからというもの、不動産を運用していることに「大きな意味」があることを再認識しました。
家族が出来て初めて、「保険」の重要性を認識したからです。
仮に私が死んでも、家族は大丈夫だと思えること、死んでもなお家族を経済的に守れることに誇りを持てたのです。
また、そのまま子供達に資産を残せると思うと、それを利用して子供達の人生の選択の幅が広がっていくと思えるようになりました。
こんなことを考えているうちに、「まあ、俺の代で利益がなくても、子供に残せるなら、それでいいか。」と思うようになってきたんです(笑)。
「短期的」な視点から、世代をまたぐ「長期的」な視点に視野が広がっていったことになります。
不動産投資手法の子供達への伝承
不動産投資を始めて8年になりますが、始める前の自分と比較した時、「私が持っているもの」はとても増えています。
当然、4件のワンルームマンションを持っていることもそうですが、もう一つ大きなものを持っています。
それは「不動産投資・運用の手法と技術(ノウハウ)」です。
事業として営めるほどの利益化までの技術ではないですが、不動産を購入して運用する技術は既に手中に収めていることになります。
この事実は「不動産投資をしたことのない人」(8年前の自分)との決定的な差であると思っています。
今後、今の物件を手放すことも出てくるでしょうし、場合によっては大きな損失を出してしまって手放すことも出てくると思います。
だが、私はおそらく、また所有します(笑)。
だって、「不動産の買い方と運用の仕方を知っているし、できるから」です。
前回はこれで失敗したから、そこを改善して物件を選び、運用していくと思います。
この「不動産投資・運用の手法と技術(ノウハウ)」を持っていることは、伝えていくことができます。
そう、可愛い可愛い子供達に実践教育付きで伝えることができる。
サラリーマンとして働くだけだった私では、伝えられなかったことだと思います。
サラリーマンとして働く技術は、企業がみっちり教えてくれる。特に大企業の教育システムの充実度は素晴らしいものがある。
それにプラスして、不動産運営の技術を伝えることが出来た場合、子供達の人生の選択肢の幅が格段に広がると私は思っています。
私が上手に運用して、子供達にローンの返済の完了した物件を相続できた場合、子供達はしっかりした経済基盤のもとで自分のしたい人生を送ることができることになります。
これだけでも十分に不動産投資を続ける意味が見出せるというものです。
親としてこれほどうれしい事はありません。
子供達へ広がっていく不動産投資の可能性
私は、自分が経験した不動産投資の技術と手法をブログという形で整理し、配信しています。
不動産投資を始めた事をきっかけにブログ配信という技術も習得したことになりますね。
ちなみにこれも大きな収益源とはなっていません(笑)。
ブログ配信を始めたきっかけは、私の経験した不動産投資の技術を同じような境遇の人の参考にして欲しいと思い、実施しているわけですが、収益源の確保のためでもあります。
しかしながら、このブログ配信にはもう一つの大きな目的があります。
「子供達へ技術を伝承するための指南書」という役割です。
子供達に伝承していく時にそのまま「我が家の不動産投資の教科書」となることになるでしょう。
従って、私が今後経験していく成功体験・失敗体験・不測の事態の対処方法etc.その全てをブログという形で整理し、発信していくことになると思います。
「経験・技術は宝」だ。(←これは会社勤めでよく言われることですww)
君達(子供達)も我が家の「伝書」として子孫に繋げて行って欲しい。
「利益」だけではない「資産」
投資となると利益を回収することが絶対条件となります。損失が出ているようでは投資ではありません。
従って、どうしても「目先の利益」に執着しがちになります。
しかしながら、少し長期的な展望で考えてみるのも大切な事だと私は思います。
長期的な視点にたって、将来大きな利益なもたらすものも立派な「投資」と言える。
「自分の利益」から「次の世代の利益」へ視野を広げてみるのも良いと思います。
もちろん自分の代でしっかり利益が上がることに越したことはないですが(笑)。
私も生きている限りは頑張ることにします!
今回お伝えしたように、「子供達への資産構築と継承」という視点でも不動産投資の価値を見出してもらい、特に子を持つ親の世代の方は、一度考えてみてもらえたらなと思います。
- 子供も大きくなり、資金に余裕が出てきている方
- 自分が死んでも、しっかり家族を守りたい方
- 子供たちに資産を繋げていきたい方
今のあなたは奥様にないがしろにされ、子供達にもウザがられているかもしれません(笑)。
ただあなたが死んだあと、子供たちが社会に出た時に不動産投資を継続していたとしたら、心から感謝されることになるでしょう。
ただし、不動産投資はリスクが高いのは事実です。安易に考えないようにだけお願いします。
まとめ
- 「家族に資産を残す」「子供たちに受け継いでいく」という次世代を見据えた長期的な視点でも、不動産投資の価値を考えて欲しいと思います。
- 不動産を取得し運営する技術とノウハウは、目に見えませんが、大きな資産です。
< 以上 >
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私が不動産投資を支えてくれている不動産会社を合わせて紹介しておきます。
「創企 株式会社」
私の信頼する顧客目線で親身に接してくれる好感の持てる不動産会社です。
私はこの会社から4件の不動産を購入しオーナーとして運営しています。
いきなり不動産投資といっても敷居が高いと思います。まずは創企株式会社が用意している「WEB動画講座」を受講されて不動産投資の概要を掴まれたら良いと思います。
ちなみに「第6回 実践者の声 ー岡山市在住 35歳男性 サラリーマンー」とは私のことです(笑)。
いきなり不動産会社にコンタクトを取るのはちょっと思う方は、「問い合わせ」フォームより私へ連絡頂いて紹介する方法もあります。
その場合は私の経験談やアドバイス等、出来る範囲でご協力致します。
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