もっと見たかったかっこよすぎるキルヒアイスの旗艦「バルバロッサ」

銀河英雄伝説
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はじめまして。

銀英伝大好き中年の“しんや”です。

銀河英雄伝説(石黒版)は5回転ほど見ていますかね(笑)。

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「ジークフリード・キルヒアイスの旗艦『バルバロッサ』について詳しく知りたい!」

今回の記事ではキルヒアイスの旗艦「バルバロッサ」に焦点を当てて解説していきたいと思います。

バルバロッサと言えば、真っ赤な戦艦であり、赤毛が代名詞のキルヒアイスと相性ばっちりの旗艦です。

またラインハルトが真っ白な旗艦「ブリュンヒルト」に対し、キルヒアイスは真っ赤な旗艦「バルバロッサ」と二人の特徴を見事に色で表現したようでした。

キルヒアイスの早い退場で観る機会が少なかったバルバロッサですが、この機会に改めてその魅力を堪能していきましょう!

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キルヒアイスの旗艦は真っ赤な戦艦「バルバロッサ」

キルヒアイスの代名詞とも言える「赤」。

キルヒアイスの真っ赤な赤毛と相性抜群の真っ赤な戦艦「バルバロッサ」。

バルバロッサの基本性能を確認しましょう。

バルバロッサの意味

まず気になるのは「バルバロッサ」という名称の意味です。

「バルバロッサ」とは「赤髭王」という意味で、実在した神聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒ1世の異名です。

北欧神話からの異名の多い銀英伝にしては実在の人物の異名からとるのは珍しいパターンですね。

赤という響きで決めたのでしょうか。

真っ赤な戦艦「バルバロッサ」の容姿

御覧の通り、真っ赤な戦艦です。

キルヒアイスの燃えるような赤毛とマッチしています。

ラインハルトが白馬ならキルヒアイスは赤兎馬ですかね(笑)

キルヒアイス艦隊旗艦「バルバロッサ」の能力

石黒版ではブリュンヒルトの姉妹艦という設定になっているようです。

ラインハルトの乗るブリュンヒルトと同等の能力を有しているということでしょう。

形状はブリュンヒルトと先端部分が異なっており、個人的にはブリュンヒルトの方が格好いいと思いますね。

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キルヒアイス旗艦「バルバロッサ」の登場シーン

初登場は「カストロプ動乱」

アニメ(石黒版)においてキルヒアイスの旗艦バルバロッサが初登場するのは、カストロプ動乱の時です。

はじめて艦隊司令官としてラインハルトのもとを離れて指揮を執った戦いです。

当時のベルゲングリューンに舐めた態度をとられていましたが心酔させ、ゼッフル粒子を使ってあっという間に動乱を制圧しました。

キルヒアイスはいつ「バルバロッサ」を下賜されたのか?

おそらくはラインハルトが元帥府を開設したタイミングと思いますが、詳細は不明です。

カストロプ動乱時にはバルバロッサに乗っていたので、このタイミングでしょう。

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バルバロッサとともに駆け抜けたキルヒアイスの戦歴

キルヒアイスが真っ赤な旗艦バルバロッサとともに戦った戦歴を振り返りましょう。

カストロプ動乱

バルバロッサの初陣であり、キルヒアイスが艦隊司令官(少将)としての初陣となった戦いです。

帝国歴487年に起きた帝国内の反乱。

キルヒアイスは艦隊2,000隻を率いて内乱を実質2日間で沈めた。

カストロプの所有していたアルテミスの首飾りを指向性ゼッフル粒子(内部リンク)で破壊する作戦をとった。

この時にビューローとベルゲングリューンが部下として参戦している。

同盟軍の帝国領侵攻作戦

イゼルローン要塞の奪取に成功した同盟軍が調子に乗って帝国領に大規模侵攻した戦い。

キルヒアイスは中将となり艦隊司令官として参戦。

第7艦隊を壊滅させ、第13艦隊(ヤン艦隊)に打撃を与えた。

このヤン艦隊との戦闘において、その用兵の隙のなさを高く評価されている。

アムリッツア星域会戦

同盟軍の帝国領侵攻作戦における最後の大規模な会戦。

キルヒアイスは別動隊としてワーレン艦隊、ルッツ艦隊を引き連れてアムリッツア星域に到着。

同盟軍が背後を守るために設置していた機雷群をまたもや指向性ゼッフル粒子で破壊し、勝利を決定づけた。

リップシュタット戦役での辺境星域の平定

皇帝フリードリッヒ4世の死後に発生した門閥貴族との内戦。

このときはすでに上級大将になっていたキルヒアイスはワーレン艦隊、ルッツ艦隊を引き連れて、ラインハルト率いる本隊とは別に辺境星域の制圧に動いた。

数十回にも及ぶ戦闘にことごとく勝利したキルヒアイスは辺境星域を平定した。

キフォイザー星域会戦

ブラウンシュバイク公と仲たがいしたリッテンハイム候がガイエスブルグ要塞から飛び出し、キルヒアイス艦隊と遭遇した会戦。

リッテンハイム艦隊の艦隊布陣の不備を見抜き、たった800隻の別動隊で翻弄した。

リッテンハイム候はすぐに逃げ出し、後方に待機させていた補給部隊を攻撃するという愚挙に出たことにより、兵士の反乱にあい爆死した。

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キルヒアイス死後の旗艦「バルバロッサ」

ガイエスブル要塞でラインハルトの盾となり死亡したキルヒアイス。

キルヒアイスの死後、バルバロッサは廃棄も譲渡もされずにオーディンの宇宙港に保管されたままになっているという。

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まとめ

今回は銀河英雄伝説に登場するジークフリード・キルヒアイスの旗艦「バルバロッサ」について解説しました。

まとめましょう。

  • キルヒアイスの旗艦は真っ赤な戦艦「バルバロッサ」であり、意味は実在した皇帝フリードリヒ1世の異名「赤髭王」
  • ブリュンヒルトの姉妹艦。
  • キルヒアイスはバルバロッサに乗り数多くの戦闘に勝利。無敗の指揮官であった。
  • キルヒアイス死後はオーディンの宇宙港に駐留されている。

もっともっとキルヒアイスとバルバロッサの活躍を観たかったですね。

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